Archive for June 2014

19 June

新座市の固定資産税過徴収問題

27年間にわたって、市が固定資産税を誤って2倍〜3倍高く課税し、払いきれずに自宅が公売になった後に、その誤りが見つかった問題は、テレビや新聞に報道され、大問題となっています。

 私がまず許せなかったことは、市長が「固定資産税は28%だけだ」と記者発表し、自分たちの誤りは小さいと言いたげだったことです。議会で詰めて詰めて、やっと固定資産税は36%だと訂正しました。
 そもそも課税間違いがなかったら、もしかして他の税金も払えたかもしれないのです。
 議会では、間違った27年間分を返すべきだ、マイホームを失った辛さに慰謝料をはらうべきではと質問しました。今日娘さんとお会いし、「思い出のある家がなくなった」と言葉を詰まらせ、父上も目頭を押さえておられました。何とか現状回復に近い形にできたらと思います。

 平成21年に自宅の差し押さえ通知が来たとき、滞納金額610万円中、本税は約130万円、延滞金が480万円でした。延滞金が4倍も多く驚きです。
 このご夫妻は、本税を遅れながら、必死に払っていたので、納期限を遅れた分の延滞金に14.6%の高い延滞利息がついたのです。税金を一生懸命、遅れながらも払い、18年間本税の未納はありません。延滞金だけが雪だるまのように膨らんだ。こういうご夫妻に、家を売って税金を610万円払えという措置を新座市はとったのです。
 納税指導の在り方もこれから問題にしていきます。



22:35:36 | kaoru-k | No comments |